平和文化講演会

KANAGAWA SOKA YOUTH平和文化講演会難民問題の早期解決へ

難民問題の早期解決へ

平和のスクラム広げる青年の力に期待

ベトナム語通訳・翻訳家

日野 肇 氏

ベトナム語通訳・翻訳家 日野 肇 氏(4月2日 横浜池田講堂)

1970年代に母国の南ベトナム共和国崩壊に伴い、来日して日本国籍を取得した日野氏は、これまでの体験を踏まえ、現在も続く難民問題の窮状について概説。

「いまだ言葉の壁や貧困で苦しむ同胞は多い」と話し、母国と異なる生活慣習や法的制約によってさまざまな困難に直面している難民の実態を通して、難民問題の早期解決を強く訴えた。

続いて登壇した三城久男氏は、ベトナム人留学生として来日していた75年、祖国を失って無国籍となり、日本国籍を得てからも苦渋の生活を余儀なくされたことを振り返った。

その後、宿命の数々を乗り越え、留学生仲間や難民の支援に携わってきた経緯を語り、世界に平和のスクラムを広げゆく青年部の運動に期待した。